これキングスパイダー（第１作後半部分）とほとんど同じ話なんだが。芸風もほぼ同じ。監督はジェフリー・スコット・ランドーとなっていて、キングスパイダーの監督ジェフ・リロイとなんとなく名前が似ている。同一人物の可能性が高い気がする。スコットラン…

名作「キングスパイダー」シリーズの監督（名前この前まで覚えていたが今ど忘れした。いいか）の作品。というかこの監督、キングスパイダー一筋の人かと思っていたら意外にも多くの作品を手掛けていて、多くは日本でもＤＶＤ化されている。実は職人らしい。 …

想像を絶するバカ映画だが単に蛇に噛まれるというだけでこれだけの人の死に方のバリエーションを作れる力量だけで評価に値する。 しかし「目撃証人を消すために飛行機に大量の毒蛇を送り込んで墜落させる」という計画を思いついて実行するギャングのボスとい…

原題が「スケアクロウ・ゴーン・ワイルド」という、ザンディグの入場テーマ曲として有名なスキッド・ロウの名曲を思い起こさせるものであるのがなんとなく笑える。それ以外に特に語ることがない作品。だいたいこのシリーズは映画として見ると驚くほど見るべ…

これは久々にきましたね。「奴より強い」というキャッチコピーとともに悪質な冗談のような顔の怪獣が描かれているジャケットの画像がどうしても気になって借りてみましたが、本編を見るとこのジャケットはこれでも相当美化して描かれていることがわかります…

これは拾い物の快作の部類に入る。見た人の大半は過度な期待はしていないだろうからちょっと得した気分を味わえるだろう。おれも見るかスルーするかしばらく迷った。マンモスは毛があまり生えていないのでマンモスというよりマンモスゾンビに見える。刃牙に…

わたしは長年色々なものを見てきて、これほど人間がビニール製の全身タイツと塩化ビニール製のマスクを着けているようにしか見えない怪獣というのを初めて見た。ある意味、埼玉プロレスの怪人のほうが怪人らしく見える。下町プロレスのバカボンのパパのほう…

なぜ見てから３週間もの間これの感想を書かなかったのか？それはこの映画の内容に問題があるわけでは決してなく（なくはないが）実はこれの感想は２度にわたって途中まで書いたのだがそのたびになんかＷ−０３の変な場所を触って書きかけの文章を消してしまっ…

Ｗ−０３で書いているとはまぞうやフォトライフが使えないので画面が寂しいですね。使う方法はあるのかもしれないが。ていうかコードを調べてタグ打てばいいのだがめんどくさいしそこまでする必要も。そんな話はいいや。で「バタリアン４」だがバタリアン４と…

再生開始して数秒で「あっ・・・」と思った。どう見てもアメリカのＡＶ女優にしか見えない女性が裸になっているとロボットが現れて、（そのロボットＣＧやメカトロニクスやダイナメーションですらなく単なるロボットの人形を物影から振り回しているようにし…

これはひどいですね。雪崩のために氷河期の珍しい生物と一緒にロッジに閉じ込められた連中が右往左往するという基本的に「キングスパイダー」と同じような映画。ロッジの中は停電のようで、電気もつかないし暖房も効かないらしく「寒い」とか言ってるのにロ…

ふざけるな！いいかげんにしろ。冒頭、旅客機が崖に激突して機体が真っ二つになるほどの大惨事なのに乗客はみんなピンピンしている。その頑丈な乗客連中は「もう半分の機体にパイロットがいるし、通信機もあるからそれを探しに行く」というグループと「ジャ…

大矢剛功が出ている。果たして演技をしているのかすら微妙なところだが。狙ったバカ映画ほど不快なものはそうない。制作側と見る側の感性が一致しない限り。外国のだと果たして狙って作っているのかどうかすら判断に苦しむものが多くて、そのへん評価が甘く…

また立見になりました。いいんですけど。別に安いから佐野塩シート買ってるわけじゃなくて雛壇で見たいから佐野塩シートにしてるんだが雛壇に座るのは至難の業のようなので並ぶのめんどくさいから次回からは怨霊憑依シートにしようと思います。 開場前にどこ…

これはおれがいつも言うところの自主映画もどき系または失業者系映画のたぐいだが、ああいうのは悪霊のいけにえにしろゾンビ・オブ・ザ・デッドにしろホラーだからまだ見れるということが改めて判明した。とにかくつまらないので何度も見るの途中でやめよう…

前半は「マンモス半田公開ドッキリ企画」。ごめん。正直前半は最悪。「プロレスから逸脱しすぎてつまらない」とかいうのではなく、単純に好みに合わない。ファンドとかコンテンツとかメル友とか、嫌いな要素が多すぎる。「若手お笑い芸人によるバラエティ番…

自分はめったに新作は借りないです。翌日返すのがめんどうなのと、その日のうちに眠らずに見れる自信がないからです。だから新作を借りる時はよほど気になって我慢できない場合がほとんどなのですが、たいがいの場合それはプテラノドンとか殺人鮫とか吸血蚊…

タイ映画。期待していたよりアクションが少なく、なんかゆるいギャグを連発するダラダラした展開の映画で１１０分はちょっと長いと思った。つまらなくはないが。というかこっちの期待が大きすぎた。オープニングクレジットの雰囲気が「８００発の銃弾」にそ…

キルキルちゃん本当にやめちゃってたんだ… 佐野塩シート（自由席）を購入してたが席が足りなくて結局立見に。つうか席の数くらいちゃんと計算して自由席売れよ。「足りるはず」だったらちゃんと入場の時にスタッフが誘導して席を詰めさせろ。まあ結果として…

これは「悪霊のいけにえ」の特典映像として収録されている短編映画であり（短編といっても４０分くらいあって無駄に長いが）こういうタイトルのＤＶＤなどは存在しない。ただ特典映像の短編にしてはやけに長いし、あまりにも内容に問題があるので単独で取り…

例によってジャケットの絵は美化３００％である。アルバトロスのジャケットの絵師の腕前は見事というほかはない。実物は合成皮革に身を包んだ単なるジジイ。これがクソ映画であるのは例によって見る前からほぼわかりきっているわけだが、クソ加減が語り草に…

人柱の館へようこそ。または人身御供の沼。人柱の館とは、誰もがレンタル屋で見かけて「これはなんとなく気になるが、どう考えてもつまらなそうだ。しかし万が一面白いかもしれないし気になる…」という作品を代わりに見てそれが本当は面白いのかどうか、クズ…

まずこの今どき珍しいただ撮ってるだけって感じのカメラワークが新鮮だ。貸本漫画みたいなストーリーと相まって、まるで今どきコマ割りが四段割りで１ページ８コマで構成された漫画でも読んでいるかのような感覚を味わえる。 問題のキラーツリーはＣＧ。ドラ…

ウギャー！！何だこの映画は！ていうかこれ映画か？助けてくれ！おれが悪かった！！これは本当につまらないので注意が必要です！悪いことは言わないから見るな！見ないほうがいい！ ヒマ人がそこらへんで撮ってるようにしか見えない系の映画愛好者としては、…

「ラブコメ仕立てのバカ格闘映画」かと思ったら「格闘家が少しでてくるラブコメ」だったので、以前から公言しているとおり恋愛を主題とした物語がこの世で毛虫とかと同じくらい嫌いな私としては大変不快な時間を過ごした。 恋愛が嫌いといっても「男の中の男…

トライポッドが暴れる場面は本当にすばらしい。日本の怪獣映画を参考にしているんじゃないか？と思う。平成ガメラあたり。ＣＧもリアリズムを重視していて、どこまでがＣＧでどこまでが本物か判断がつきづらいくらいだ。「これはいくらなんでも無理っぽいか…

何これ？これもしかして映画？（笑）とりあえず「死霊のはらわた」に似た場面がたくさん出てくるので、作った人が「死霊のはらわた」が好きなのはよくわかった。だがなんか高校生の映画コンクールみたいな映像テクニックを延々と見せられてもな。困るな。 ア…

新作レンタルといえば「バットマンビギンズ」も「宇宙戦争」も見ずに「恋のミニスカウエポン」やこれを見ているおれのきちがい加減に我ながら呆れ果てる今日この頃いかがお過ごしでしょうか。 実際これを見るにあたって「チア忍」レベルの笑うに笑えない（失…

ＣＡＵＴＩＯＮ！ＣＡＵＴＩＯＮ！酷評注意報発令！これからこれを見ようかと思っている人や、新作落ちしたら見てもいいかと思っている人は、読まないほうがいいかもしれません！だがジャケットの写真やデヴォン青木の女子高生コスに惹かれてついこれを見て…

やっと見ました。いやわりと普通に楽しめたよ。これを作った人はなかなか笑いのセンスがいいと思う。基本的にはザッカー系のバカ映画だが、あまり登場人物の言動がわざとらしく感じることもない（微妙な線ではあるが）。ただどうも、生来センスの良さを持ち…