バイオレンス
若き日のレザーフェイスがチェーンソーで人間をブッた切って殺しまくる爽快大作。まさに映画とはかくあるべきである。 ビギニングと銘打たれていてレザーフェイスの生い立ちなどが語られてはいるが、前作にあたる「テキサス・チェーンソー」とのつながりはあ…
ケインがダイナミックに人を殺しまくって目ん玉をくりぬくダイナミック・アクション巨編。映画とはこうでなくてはいかん。映画とはこうあるべきだ。 つーかまあ出来は水準以上ではあるんだけどケインがケインにしか見えないのはある意味この映画の最大の弱点…
メビウスは放送中にテレビが映らなくなってしまったので途中からDVDを借りて見ているが、大人気でいつもレンタル中なのでなかなか先に進めない。先日やっと見ることができた問題の怪獣使いの遺産。 ストーリーそのものに関してはまああの話の解釈は人それ…
このわたしがロックアップを見に行くとはいかにメインが関本大介と中西学のシングル戦であったとしても意外に思われるかもしれないが、最近なんかもっと色々なものを見たほうがいいかもしれないと思ったのと、森嶋や真壁のようにメジャーにも見る価値のある…
いやなんかちょっとここに書くのを怠けると気付くと2週間とか3週間とか経って次の月とかになってますね。最近は会社で嫌な思いをして書く気が起きなかったり眠かったりそんな感じで書かずにいるうちに月日の過ぎるのは早いものです。ゴールデンウィークで…
まったく予想通りに話が進むので面白くもなんともない一品。つうかこれ、「ダーク・ハーフ」と同じ話じゃないのか。いや同じではないな。ダーク・ハーフをつまらなくしたような作品。映画としては別にどうでもいいが、自分は最近ジョニー・デップに似ている…
4よりはましだが4よしはましというだけだ。頭にドリルを突き刺したり、ドラムスティックで目玉を突き刺したり、ギターで首を切断したりと残酷シーンはけっこうがんばっている。タールマン復活のシーンは絶対そんなこと言ってないのに「俺はタールマン!」…
獣人系ホラーかと思ったら実話ベースのサイコサスペンスだった。おれが昔描いた「ディッ休さん」という漫画で使ったギャグのような話。恐怖のあまり獣人と見間違えたんだよ!久しぶりにジュリアン・サンズを見たがあいかわらず変態的な役だというか年とった…
画面が暗くて何がなんだかよくわからないし誰が誰だかわからないが、それでもこの映画は面白い。あの変な生き物はいきなり出てきてけっこう笑える。というか、あの変な生き物は別にいなくても映画は成り立つというか、印象的なラストシーンを見て、あの変な…
良くも悪くも80年代風つーか、「ミート・オブ・ザ・デッド」から映像のスタイリッシュさと疾走感を取り除いた感じでそういう意味でこっちのほうが本来の80年代ゾンビ映画に近いかも。ルチオ・フルチとかその弟子のビンセント・ドーンの映画とか好きな人…
この映画おかしい。何かが狂っている。 中盤まで男泣きの要素がいやというほど詰められているので、これはとんでもない男泣き映画の大傑作かもしれないと思って男泣きの準備をしていたが、そもそも冒頭の自動車事故で頭にでかいガラスの破片が刺さった主人公…
これは劇場公開当時特に見る気はなかったが、おれのフェイバリットムービーの一つである「ジェヴォーダンの獣」の人が撮っていると聞いて、じゃあ行かなきゃと思っていたがいつのまにか上映期間が終わっていた。 最近のホラーでは珍しく、見終わってなんだか…
ゴーストライダーは日本のものも含む全部のヒーローの中で一番、ビジュアル的にかっこいいと思う。ある意味反則というか、ヒーローの枠を逸脱したビジュアルでありながら決して悪役には見えないという神業的な風貌だ。日本で知られるようになったのは比較的…
賛否両論というか好き嫌いはあるかもしれませんが前半はすばらしいと思います。アクションが軽すぎたり鯖目とマイマイオンバの関係などちょっと違うんじゃないかと思う部分もあるがまあ許容範囲つーかこういう解釈もありかと。全般にセリフなどは高校生の漫…
これほどあからさまにジャケット詐欺の雰囲気を漂わせる作品というのもそうないと思われるわけだが、だいたいポール・タランティーノって誰だよって話だ。これは黒沢清の映画に「世界のクロサワ監督作品」とコピーを入れて、「生きる」とかに似たようなジャ…
対戦カードを見てハカルの名前が二つあるのでなんかの間違いか?と思ったが本当にダブルヘッダー。ハカルの試合が1日に2回も見れるとはなんて幸せなんだ!いやそういえばこの前の12/25も大日とドリーミンでハカルを1日2試合見た気がする。呪いか? …
また「SAW」もどき系かと敬遠していた人も多いかと思われますが、これは拾いものの部類に入るでしょう。むしろ傑作と言っていい。なんか久々にまともな映画を見た気分だ。最近ほんとひどかったからな。 「SAW」というより「セブン」に近い感じだと思う…
ところで桂スタジオといえば埼玉県越谷市にあるわけだが、埼玉県越谷市といえば真っ先に思いつくのが「とっても!ラッキーマン」の舞台であったという事実だ。漫画家が自分の作品の舞台に自分が住んでいるところを使うのはよくある話だが、ここで今さら桂ス…
諸事情により極力簡潔に。 第一試合・弁慶&ウインガーvs谷口&MIYAWAKI ウインガー大日復帰戦というか厳密には別に辞めていないらしいので復帰戦とはいえない。会場はウインガー歓迎ムードで対戦相手の谷口「久しぶりー」を連呼。試合で直接絡む機…
諸事情によりスペシャルゾーンの試合はアイアンマン戦を除いて割愛させていただきます。詳細を知りたければ他の人のところとか週刊ゴングを見たほうが早いというか、完全に賞味期限切れだし。 あまりの暑さに耐えられず、近くのコンビニに退避。会場の外から…
今回の主な注目点は二つ。JCベイリーと鈴木健想。JCベイリーは、発表されたカードを見た時点での不安が完全に的中してしまったというか、こんなカードではJCベイリーを呼んだ意味がない。金村とクーガーがいつもと同じことをやって終わらせた試合。ダ…
昔はパペット・マスターの新作といえば最優先で飛びついて速攻レンタルしていた私ですが、これはなんとなく気が進まなくてスルーしていたのですが、新作の「悪魔のオモチャ工場」が面白そうだったのでそれを見るためには一応前作もチェックしておかなくては…
これはすばらしい。今年見た中ではベスト5に入る。過去に見た日本映画の中でもベストの一本。今までなんとなく不安でスルーしてきましたが、早く見なかったことが悔やまれる。むしろ劇場に見に行くべきだった。でも、いつのまにか終わってたしな… まず完璧…
力道山が空手チョップで悪党どもを叩き殺す映画かと思ったら、違いましたね。嘘ですけど。さすがにそこまでバカではありません。普段わたしが見る映画とはあまりにも毛色が違う映画なので、レビューに困りますね。もう少しプロレスやアクション的な要素が強…
すいません昨日は眠くて。今日も眠いんですがなんとか書きますよ。 セミ・バカ社長&GOEMON&Xvs池田星人軍 例によって口外禁止ですが書ける範囲で。バカ社長&GOEMONはスカッドミサイルとテポドン(?)を持って入場。池田星人軍は、宇宙人二…
金がないので行く予定はなかったが急遽無性に行きたくなって一週間前に佐野塩シートを買って四時半過ぎに整理券をもらったら案の定立見(笑)つうかあの整理券番号で立見というのはおかしい。何かがおかしい。というか多分座ろうと思えば座れたんだが座ろう…
カップルが多くてイライラするがどうせこいつらみんな殺されるんだしと思えば大目に見れる。H・G・ルイスの「2000人の狂人」のリメイク。オリジナルは大昔に見たような気がするがよく覚えていないが、「H・G・ルイスの作品としては偶発的な傑作」と…
ジャケットの「木、切るな」というキャッチコピーからレイクオブザデッドレベルの最悪作品を期待して見たら、ディスク再生開始数分で非常にまともな良質作品の匂いが感じられたので逆にがっかりした。勝手なものだ。こんなしっかりした映画に「木、切るな」…
レイヴェンがチャンピオンだった頃だからけっこう前か。諸事情によりようやく見ました。これを見ると、なぜレイヴェンが短期間でチャンピオンの座から引きずり下ろされることになったのかがよくわかる。試合内容や人気度的に問題があったわけではない。こん…
桂行ってきました。桂は遠かった。本当の意味できもい僕のきもいレポートでよければ読んでください。吐かない程度に。 今回の見どころは宮本・夜露四苦・裕向、isami、木村響子のデスマッチ参戦ならびに豹魔のメイン抜擢。豹魔は以前にもデスマッチで桂…