仮面ライダーカブト劇場版 GOD SPEED LOVE

キチガイライダーの総決算、カブトの劇場版にふさわしいキチガイじみた内容。だがしかし、全ては武蔵がタキシード仮面みたいな格好して「この薔薇が云々」と言った瞬間台無しになる。笑いすぎて死ぬかと思った。なにもかもぶちこわして武蔵の変な格好と変な…

マンモス

これは拾い物の快作の部類に入る。見た人の大半は過度な期待はしていないだろうからちょっと得した気分を味わえるだろう。おれも見るかスルーするかしばらく迷った。マンモスは毛があまり生えていないのでマンモスというよりマンモスゾンビに見える。刃牙に…

ディセント

画面が暗くて何がなんだかよくわからないし誰が誰だかわからないが、それでもこの映画は面白い。あの変な生き物はいきなり出てきてけっこう笑える。というか、あの変な生き物は別にいなくても映画は成り立つというか、印象的なラストシーンを見て、あの変な…

フロッグマン

わたしは長年色々なものを見てきて、これほど人間がビニール製の全身タイツと塩化ビニール製のマスクを着けているようにしか見えない怪獣というのを初めて見た。ある意味、埼玉プロレスの怪人のほうが怪人らしく見える。下町プロレスのバカボンのパパのほう…

サタンクロース

ビル・ゴールドバーグがサンタの格好をして暴れる映画。以上!つうか、ちょっと暴れ足りねえかな。トナカイという名のバッファローに引かせたジェット噴射で空を飛ぶソリに乗って、プレゼント爆弾を投下するビル・ゴールドバーグの姿が見れればそれで満足だ…

ゾンビナイト

良くも悪くも80年代風つーか、「ミート・オブ・ザ・デッド」から映像のスタイリッシュさと疾走感を取り除いた感じでそういう意味でこっちのほうが本来の80年代ゾンビ映画に近いかも。ルチオ・フルチとかその弟子のビンセント・ドーンの映画とか好きな人…

パペットマスターと悪魔のオモチャ工場

シリーズのファンなら安心して見れる内容。初心者は前作(というかシリーズのダイジェスト)「悪魔の人形伝説」を見たほうがいいかも。微妙なゆるさとかは相変わらずだが寡黙な主役側人形軍団とやたら喋りまくる悪の人形軍団の対比が面白いというか、悪の人…

ダイナミック!10連発!

見たけど書いてないものがものすごくたまってきたので、短めに一気にまとめて感想を書くことにする。だいたいおれの文章は無駄に長すぎるというか、この程度の短い文章でもおれよりよほど映画の本質を的確にとらえている人はいくらでもいるのだ。しかしなん…

下町プロレス4/8浅草インディーズアリーナ

選挙にも行かずこんなところでDSLとかを見ているのは誰だ! ていうか、書くのめんどくさいなあ。浅草から横浜まで帰ってきて疲れてるんだよな。でも大日とかと違って見た人が少ないから、書かないわけにはいかないだろうなあ。明日書くにしても明日が今日…

SPL 狼よ静かに死ね

この映画おかしい。何かが狂っている。 中盤まで男泣きの要素がいやというほど詰められているので、これはとんでもない男泣き映画の大傑作かもしれないと思って男泣きの準備をしていたが、そもそも冒頭の自動車事故で頭にでかいガラスの破片が刺さった主人公…

サイレントヒル

これは劇場公開当時特に見る気はなかったが、おれのフェイバリットムービーの一つである「ジェヴォーダンの獣」の人が撮っていると聞いて、じゃあ行かなきゃと思っていたがいつのまにか上映期間が終わっていた。 最近のホラーでは珍しく、見終わってなんだか…

おれの4月の予定・そして人類の未来

死ね! 毎度口癖のように死ね!特にカップルは死ね!死んじまえ!殺す!とばかり言っているが別におれは本気でカップルは全員死ねと思っているわけではない。なぜならカップルがいくら死んだところでおれに女子の友達ができるわけではないから。とりあえず自…

17インチのあれ

ろくすっぽ書かないで放置ばかりしていたらろくに見る人もいなくなった気がするのでなるべく書こうと思うが、というか別にこれで金をもうけるとか自分自身にとってプラスになる何かを得ているわけでもないので誰も見なくなっても痛くもかゆくもないのだが、…

サバイバル・オブ・ザ・デッド

なんとなく3月4日以来ここに書いていなかった。ネットもろくに見ていなかった。自分の中では前に書いてから一週間くらいしかたってない感覚なのだが。まあいいや。おれの話はいい。 アンドレアス・シュナース、ニューヨーク進出!オラフ・イッテンバッハと…

ゴーストライダー

ゴーストライダーは日本のものも含む全部のヒーローの中で一番、ビジュアル的にかっこいいと思う。ある意味反則というか、ヒーローの枠を逸脱したビジュアルでありながら決して悪役には見えないという神業的な風貌だ。日本で知られるようになったのは比較的…

DOA デッド・オア・アライブ

なぜ見てから3週間もの間これの感想を書かなかったのか?それはこの映画の内容に問題があるわけでは決してなく(なくはないが)実はこれの感想は2度にわたって途中まで書いたのだがそのたびになんかW−03の変な場所を触って書きかけの文章を消してしまっ…

世界最速のインディアン

クソのような映画について語ればいくらでもそのクソさ加減について饒舌に語れる私ですが、本当にいい映画については口が重くなることでも知られています。これなんかは非常に語りづらいですね。語りづらいというかこうやって文章で書くより、この映画のよさ…

どろろ

賛否両論というか好き嫌いはあるかもしれませんが前半はすばらしいと思います。アクションが軽すぎたり鯖目とマイマイオンバの関係などちょっと違うんじゃないかと思う部分もあるがまあ許容範囲つーかこういう解釈もありかと。全般にセリフなどは高校生の漫…

本日ただ今よりの予定につきまして

今日はこれから前売り購入済みの「どろろ」を見てその後「デッド・オア・アライブ」を見ます。「世界最速のインディアン」も前売り購入済みなのですが今日どろろと2本見るとなるとどちらかがレイトショーになってしまって、レイトショー料金は前売りより安…

特捜最前線ベストセレクションボックスについて

W−03で書いていて一番問題となるのは文字変換機能のバカさ加減であり、前はマックのことえりで書いていたがあれも「ばかえり」の異名で知られる通りバカで有名だが、W−03のそれはことえり以上かもしれない。というかバカさの質が本質的に違って、こと…

ウルトラバイオレンス 処刑人セーラ

これほどあからさまにジャケット詐欺の雰囲気を漂わせる作品というのもそうないと思われるわけだが、だいたいポール・タランティーノって誰だよって話だ。これは黒沢清の映画に「世界のクロサワ監督作品」とコピーを入れて、「生きる」とかに似たようなジャ…

大日本プロレス1/28桂スタジオ・「ハカルマニア」

対戦カードを見てハカルの名前が二つあるのでなんかの間違いか?と思ったが本当にダブルヘッダー。ハカルの試合が1日に2回も見れるとはなんて幸せなんだ!いやそういえばこの前の12/25も大日とドリーミンでハカルを1日2試合見た気がする。呪いか? …

モルタデロとフィレモン

スペインの国民的人気漫画の実写映画化で、スペイン映画の興業記録を塗り替えたスペイン映画史上最大のヒット作品だそうだが、スペイン人は頭大丈夫か?(笑) いやあ決してつまらないわけではないし面白いつまらないで言えば面白いんだけど、日本人でこれを…

一都二県の旅

今、大日を見に埼玉県越谷市蒲生というところに向かっているところです。最近は月に一度は日常的にあたりまえのように横浜から埼玉県越谷市まで行っていますが、普通はあまりありえないことのようだ。自分の周囲の横浜市民には埼玉県に足を踏み入れたことも…

ハイテンション

これは狂っている!キチガイが主役という意味でのキチガイ映画でもあり、狂ったような疾走感で一気に2時間を駆け抜けるキチガイのような面白さの映画でもある。だがなにより物語の構造自体が狂っていて、事件の真相が判明してもそれだと理屈にあわない部分…

ギア

また「SAW」もどき系かと敬遠していた人も多いかと思われますが、これは拾いものの部類に入るでしょう。むしろ傑作と言っていい。なんか久々にまともな映画を見た気分だ。最近ほんとひどかったからな。 「SAW」というより「セブン」に近い感じだと思う…

ビガロ死去

例によって麦わらくんのメールにより、クラッシャー・バンバン・ビガロの訃報を知りました。正直なところビガロにはそれほど思い入れがなかったというか、外見と名前の強烈なインパクトに比べて試合は意外と普通というのがその要因でしょうが、もう見れない…

バタリアン4

W−03で書いているとはまぞうやフォトライフが使えないので画面が寂しいですね。使う方法はあるのかもしれないが。ていうかコードを調べてタグ打てばいいのだがめんどくさいしそこまでする必要も。そんな話はいいや。で「バタリアン4」だがバタリアン4と…

マシーン・オブ・ザ・デッド

再生開始して数秒で「あっ・・・」と思った。どう見てもアメリカのAV女優にしか見えない女性が裸になっているとロボットが現れて、(そのロボットCGやメカトロニクスやダイナメーションですらなく単なるロボットの人形を物影から振り回しているようにし…

おくればせながら新年あけましてソーセージ

今年もソーセージ。通学中の男子小学生の眼前で怒張した例のあれをさらけ出したといういわれのない罪により投獄されていたため、しばらくインターネットから遠ざかっていましたがこのたび昔空腹で生き倒れ寸前だったところをオレが賞味期限切れのだんごを与…